フットケアの志とスキルをお持ちの皆様へ 私たちと一緒に“爪切り難民”を 救いませんか? フットケアの志とスキルを お持ちの皆様へ 私たちと一緒に “爪切り難民”を救いませんか?
皮膚科医の高山かおる先生の「爪切り難民を減らすためには“仕組み”が必要!」との想いと、フットケアの技術をお持ちの皆様の「気持ちはあるが活躍できる環境をつくるのが大変」というお声を受けて、全国の調剤薬局とフットケアの技術を持つ皆様が出会えるプラットフォームをご用意しました。
このプラットフォームでは、フットケアイベント開催を希望する地域の調剤薬局などとフットケア施術者のご縁を効率的に結び、少しでも多くの爪切り難民の方にケアをお届けすることを目指しています。
好きな日時・エリアを選べるので、働きたいときにフットケアを行なえます
自分が訪問できる日時とエリアを登録するだけ。自分が訪問できる日時とエリアを登録するだけ。ご自身のスケジュールに合わせて出張フットケアを行なえます。
訪問先との難しい折衝はありません
ASHIstのメニュー・スケジュール・お支払い額は決まっています。施術者が訪問先との難しい折衝を行なう必要はありません。
お持ちのフットケア技術を活かすことができる
足爪にお悩みの方へ施術を行なっていただきます。お持ちの技術を十分に活かすことができます。
薬局でのフットケアを通して
元気に歩ける高齢者を増やしたい
周知のとおり、歳を重ねるにつれて身体の老化や爪の変化により自力で足の爪が切れなくなります。家族や通院している病院でさえ爪を切れずにそれを放置しており、私たちはこのような生活者を「爪切り難民」と呼んでいます。
薬局に訪れる高齢患者の多くは「爪切り難民」です。爪の痛みが原因で寝たきりになってしまう前に、自力歩行ができるうちにフットケアを受けていただき、少しでも患者さんの足爪の痛みを取り除き、歩けるようになってほしいという想いから、私たちは薬局への出張フットケアを広める活動をスタートしました。それがASHIst(アシスト)です。
登録無料でご利用いただけます
ASHIstは登録無料です。会費も発生しません。
利用者ひとりにつき40分間でフットケアを行なっていただきます
ASHIstで提供するフットケアは、40分の中で両足の爪切り・肥厚爪のケアを行ないます。爪切り以外の施術では刃物を使わず、医療行為に該当するフットケアは行なっていません。また、皮膚科医やフットケアスクールの監修のもと、ASHIstにおけるフットケアの基準を定め、これに準じて施術を行なっていただきます。
施術者には、施術前に「施術同意書」を使用した利用者の健康確認を行なっていただき、施術終了時には「爪切り報告書」の記録をお願いしています。「施術同意書」・「爪切り報告書」は薬局での原本管理をお願いしています。
最大6名様まで施術を受けられるスケジュールをご用意しています
ASHIstがイベントのスケジュールを設計しています。
終日のイベントとして行なう場合は6名様まで、半日のイベントとして行なう際は3名様までの2パターンのスケジュールをご用意しています。
- スケジュールは今後変更する可能性がございます。
終日実施する場合のスケジュール
出勤~準備 | 10:00~10:30 |
1人目 | 10:30~11:10 |
2人目 | 11:20~12:00 |
3人目 | 12:10~12:50 |
休憩 | 12:50~13:50 |
4人目 | 14:00~14:40 |
5人目 | 14:50~15:30 |
6人目 | 15:40~16:20 |
後片付けなど | 16:20~17:20 |
退勤 | 17:20~ |
午前(半日)実施する場合のスケジュール
出勤~準備 | 10:00~10:30 |
1人目 | 10:30~11:10 |
2人目 | 11:20~12:00 |
3人目 | 12:10~12:50 |
後片付けなど | 12:50~13:50 |
退勤 | 13:50~ |
午後(半日)実施する場合のスケジュール
出勤~準備 | 12:30~13:00 |
1人目 | 13:00~13:40 |
2人目 | 13:50~14:30 |
3人目 | 14:40~15:20 |
後片付けなど | 15:20~16:20 |
退勤 | 16:20~ |
持ち物はご自身のフットケア器具とフットケアを行なう服装
イベントではご自身のフットケア器具をご使用いただきます。以下をご準備ください。
- フットケア用器具(爪ケア用)一式
- フットケア用マシン
- その他、上記以外で普段フットケアで使用している器具類
- 集塵機(お持ちの方のみ)
- ケア時に使用する携帯用照明
- マスク(不織布タイプを推奨)
- 使い捨てエプロン
- 使い捨てグローブ
- 角質軟化液(普段使用される方のみ)
- アルコール綿
- コットン
- 次亜塩素酸水など足部洗浄液
- フットクリームなどのケア用品
- ペーパータオル
当日使用する器具の洗浄には、事務局が提供する超音波洗浄機・洗剤をご利用いただけます。
また、ご自身がフットケアを行ないやすい服装で施術を行なってください。
薬局訪問後、ASHIstが報酬をお支払いします
報酬と薬局までの交通費(実費往復分)を事務局がお支払いいたします。当日施術をした実際の人数に関係なく、規定の金額をお支払いいたします。なお、報酬額につきましては登録後に閲覧できるマイページよりご覧いただけます。
- 交通費は、施術者の出発地から薬局までの公共交通機関利用換算で算出し、支払うものとします。施術者が自家用車を利用する場合も交通費をお支払いします。この場合も、公共交通機関利用換算で算出します。
薬局への訪問を希望される方には、はじめに
ASHIst施術者認定試験の受験を
お願いしています
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ASHIst施術者認定試験は、皮膚科医で一般社団法人足育研究会代表の高山かおる先生総監修、JPポドロジースクール アカデミーオブトータルセラピー 中村美紀学院長・足の専門校 SCHOOL OF PEDI 桜井祐子校長監修のフットケアの認定試験です。
フットケアの実技試験と、フットケアに関する筆記試験の2部構成です。フットケアの技術・知識の確認にもご利用いただけます。
本試験に合格すると、ASHIstに登録している薬局との日程調整が可能になり、薬局への訪問フットケアを行なっていただけます。
施術者の皆様の声
スキルを活かせる場を見つけられたのが良かったです
フットケアで多くの爪切りにお困りの方の役に立ちたいと日々思っていますが、今の職場ではなかなか貢献できていません。そのうえ、自分でフットケア活動を行おうとしても、訪問先を探すのはもちろん、スケジュール調整・お金の面で、自分自身で折衝するのは大変だと思っていました。そのあたりをマッチングしてもらえるので、スキルを活かせる場を見つけられたのが良かったです。(50代 女性)
「切ってもらえて良かった」と声をかけていただくたびに、とてもやりがいを感じます
寝たきりになる手前の薬局に歩いて来ることができる段階で、フットケアに介入できることが、その方のQOLを下げさせないための重要な防波堤になっているのを感じています。「切ってもらえて良かった」と声をかけていただくたびに、とてもやりがいを感じます。(30代 女性)
ASHIstご利用方法
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01
施術者認定試験受験
薬局でのフットケアを希望される場合は、ご登録後に認定試験を受けていただきます。合格された方のみ、薬局への訪問が可能となります。
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02
予定の登録
ログイン後、マイページより訪問希望日を登録します。
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03
オファーの承諾
薬局からオファーが届きます。薬局とメッセージでやり取りし、お互いに予定や施術条件を確認した上でオファーの承諾・辞退を選択します。
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04
イベント当日
薬局へ訪問し、施術を行ないます。フットケアで使用する器具はご自身のものをお持ちください。
皆様へのメッセージ
一般社団法人足育研究会 代表
済生会川口総合病院 皮膚科主任部長高山 かおる 先生
フットケア分野は、スペシャリストの皆様と
力を合わせていくことが何より重要です
フットケア分野は、スペシャリストの
皆様と力を合わせていくことが
何より重要です
フットケアの必要性を社会に認知させ広げていくには、スペシャリストの皆様と力を合わせていくことが何より重要だと思っています。幸いにも・・・
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一般社団法人足育研究会 医療部会 アドバイザー
薬剤師渡部 敦 先生
薬局がきっかけで爪切り難民をフットケア
スペシャリストの方々にお繋ぎしたい
薬局がきっかけで爪切り難民を
フットケアスペシャリストの方々に
お繋ぎしたい
調剤薬局は全国に約6万軒あり、1年に8億枚の処方箋を調剤していると言われています。その際、服薬指導という対面でのコミュニケーションが発生します。ここで私たち薬剤師が・・・
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