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フットケアが
地域貢献になる理由

患者さんは
爪切りに困っている
“爪切り難民”
かもしれません!

年を重ねるにつれて、爪が硬くなったり目が見えにくくなったりして、自分で足の爪が切れなくなります。さらに、爪切りをしてくれる場所がわからず、家族や通院している病院でさえ爪を切れず、結果放置しています。私たちはこのような生活者を「爪切り難民」と呼んでいます。

問題点①足の爪に問題を抱える
高齢者は多い!

問題点②自分で爪を切れない

問題点③爪切りの担い手が
十分ではない!

対応できるクリニックの数は少なく、
かつ保険点数と施術時間の効率が良くない
出典:地域保健研究会内フットケアのあり方に関する研究委員会
「フットケアのあり方に関する調査研究報告書」(在宅患者220人に調査/H13年度)

足爪のメンテナンスは
フレイル予防に
つながります!

変形した爪は十分に機能せず、転倒の原因になることが知られています。また爪の痛みがさらに歩かない・歩けない負の連鎖を引き起こしフレイルになります。

「骨折・転倒」は要介護の入口

厚生労働省による「国民生活基礎調査の概況」には、要介護度別にみた「介護が必要となった主な原因」の上位3位に「骨折・転倒」が含まれています。つまり、適切なタイミングでフットケアを受けていただくことは転倒予防の効果が期待でき、結果的に介護予防につながるのではないか、と考えています。
「厚生労働省『2022(令和4)年 
国民生活基礎調査の概況』Ⅳ 介護の状況 
2 要介護者等の状況 」より

フットケアが下肢機能向上に貢献することは論文でも実証されています

肥厚した爪甲は下肢機能低下をもたらす。下肢機能低下はフットケアを受けることで改善する。A. Imai etc. The International Society of Dermatology 55, 215-220, 2011.
地域在住高齢者へのフットケアによる身体機能の改善と医療費への影響
フットケアを定期的に実施した人は下肢機能が向上し、医療費削減につながった。Yamashita K. et al.: Advanced Biomedical Engineering 6: 83‒87, 2017.

薬局・クリニックは
フットケア啓発&初期ケアの
最適な拠点です

高齢者にとって薬局・クリニックは気持ち的にも距離的にも身近で安心できる存在です。そこでフットケアの大事さをお伝えし、必要な方には初期のケアを提供することに意義があると考えます。

薬局は寄り添って
心身のケアを提供できる場所

薬局を訪れる高齢の患者さんは、自力歩行ができるものの何らかの病気を抱えていて、健康とは言えない要介護予備軍の方がほとんどです。歩くのもやっと、という方をよくお見掛けすると思います。高齢の患者さんが骨折・転倒が原因で要介護層とならないために、まだ自力歩行ができる段階で薬局が介入しサポートすることはとても意味のあることです。
定期的に患者さんと接することができる・顔なじみの薬剤師がいる薬局は、地域の方に寄り添って心身のケアを提供できる場所だと私たちは考えています。
本人に自覚がないだけで、すぐに医療機関にかかるべき足の状態の患者さんもいます。そのような方が重症化し下肢切断という最悪の事態にならないよう、この段階で受診勧奨するのも、薬局だからこそできることだと考えます。

クリニックで
出張フットケアを行なう意義

薬局と同様に、まちのクリニックは地域の高齢者にとって大切なヘルスケア拠点です。信頼できる医師・看護師からフットケアの重要性を伝えられることで、ケアを始める決心がつく方は多くいらっしゃいます。またクリニックで行なうフットケアは、施術者にとっても受診勧奨連携等の面でとても安心できるものとなります。